宮崎で昔から親しまれてきたこどものくには、今どうなっているのでしょうか?
現在のこどものくにに行ってみました。
県外の方で宮崎の様子が気になる方もいるでしょう。
こどものくに
こどものくには「宮崎観光の父」と呼ばれる故岩切正太郎氏が宮崎を観光地として整備した場所の一つです。
新婚旅行ブームの時に宮崎に来て、こどものくにに行った思い出がある方もいるのではないでしょうか?
こどものくには子供にとって、まさに夢の場所でした。(大人にも)
⬆︎こどものくに外観
足下にはポケモンの宮崎キャラクター「ナッシー」のマンホールのフタがありました。

昔の入場券売り場だったところ
現在は、年中無休の入場料無料で楽しむことが出来ます。

⬆︎開園当時は大人もこども料金で入れたようです。
昭和14年開業時の入場料は5銭でした。。

現在は一部青島パークゴルフ場になっています
この辺りはウォーターコースターがありました⬇︎
園内の橋を渡り、青島の海岸のほうは公園になっています。
橋の左側辺りはゴーカートがありました。


⬆︎昔のらくだに乗る風景
今では、スワンボートが置いてあります。
心なし、スワンの顔が寂しく見えました。
ここは、電車に乗る入口だったところ


こどものくにギャラリー
思い出のこどものくにの写真が展示してあります。















出典:こどものくに
『出典:NHK宮崎熱時間』
まとめ
現在のこどものくには、遊具や電車などの乗り物が撤去されています。
らくだも くじゃくも今はいません。
賑わった時代のこどものくにとは、大きく様変わりしています。
今は、穏やかでゆっくりとした時間が流れています。
昔はアンパンマンショーなどのイベントの時には駐車場も停めることが無く、よく道路前のういろう屋さんが敷地を駐車場に貸していて停めていました。ういろう1個分くらいの料金でした。
こどものくにが変わってしまい、ういろ屋さんも影響があるでしょうね。。
2021年9月記事執筆
こどものくに
〒889-2162 宮崎県宮崎市青島1丁目1−1
TEL:0985651111
詳しい地図⬇︎⬇︎⬇︎ [/box]
写真が多めです。