先日、話題の「齋藤牛」(さいとうぎゅう)を求めて宮崎県の直営レストラン「ステーキ&焼肉 齋藤牧場」アミュプラザみやざき店へ行ってきました。
ジューシーで香り高い齋藤牛の魅力を、3種類の部位で食べ比べして存分に堪能してきました。
齋藤牧場

そもそも「齋藤牛」とは?
齋藤牛食べ比べステーキ(ランチ)
齋藤牧場食べ比べステーキ200グラム
3種類の部位ステーキが堪能出来ます。

赤身のステーキ

赤身のステーキ肉本来の旨みがダイレクトに伝わってきます。ひと口噛んだ瞬間、「これぞ肉!」と言いたくなるような肉肉しさが口の中いっぱいに広がり、噛むごとにしっかりとした旨みとコクがにじみ出てきます。赤身特有のしっかりとした歯ごたえも、満足感を高めてくれるポイント。柔らかすぎず、かといって硬すぎない、まさに“ちょうどいい弾力”で、噛みしめるたびに幸福感が増していくような感覚でした。

ヒレ肉のステーキ

ヒレ肉のステーキヒレ肉といえば、やわらかさが特徴…と思われがちですが、齋藤牛のヒレステーキはただ柔らかいだけじゃない。噛んだ瞬間、しっとりとナイフが入る“繊細なやわらかさ”の奥に、しっかりとした歯ごたえが感じられます。無駄な脂がなく、筋繊維にしっかりとした張りがあり、「あ、これが本物の赤身なんだ」と思わせてくれる逸品。 さらに、表面に施された香ばしい焼き目とスパイスの香りがたまらない。下味にはしっかりとスパイスが効いていて、肉の甘みを引き立てつつ、後味にピリッとした心地よい刺激が残ります。
サーロインステーキ

サーロインステーキナイフを入れた瞬間、思わず「おお…」と声が漏れそうになったほど。サーロインステーキは、まるでバターを切るような“サクッ”という感触で、まったく力がいりません。刃をすべらせただけでスッと切れるその感覚が、すでに特別な一皿であることを教えてくれます。口に運ぶと、そのとろけるような柔らかさに驚かされます。脂の甘みが舌の上でじんわりと広がり、噛むというよりも、自然にほどけていくような食感。霜降りの美しさがそのまま味と香りになったような、贅沢そのものの。
サラダ

スープ

ごはん


私的にはもっと大盛りを期待したわ。。。米不足だからしかたないわね。。
齋藤牧場ランチまとめ(アミュプラザみやざき店)
営業時間・予約
ランチ営業:11:00~15:00(オーダーストップ 14:30
夜の部:17:00~21:00(L.O. 20:40/20:30)
メニューの魅力
直営ならではの鮮度とこだわりを味わえるランチ。以下のようなバリエーション豊かなラインナップが魅力です
ステーキ・焼肉
サーロインステーキ/特選サーロインステーキなど、部位ごとのステーキをラインナップ
店内の雰囲気と設備
清潔感がありモダンな店内



食事しながらスマホの充電が出来ます。
景色
窓側に座ると、大きな窓から景色を楽しめます

総まとめ
今回いただいたステーキ3種は、どれも部位ごとの個性が際立っていて、「これぞ食べ比べの醍醐味!」という満足感に満ちた内容でした。
赤身の旨みがギュッと詰まった肉肉しい一枚。
スパイスが香り立ち、しっかりとした歯ごたえがクセになるヒレ。
そして…やわらかくて、ナイフがスッと入るほどのサーロインの極上の口どけ。
どれも甲乙つけがたい美味しさでしたが、私の中で一番印象に残ったのは、やっぱりサーロインステーキ。
脂の甘みがふわっと広がるのに、後味は驚くほど軽やかで、まるで高級バターのようにとろけるような贅沢な一枚でした。
一口ごとに「美味しい…」と自然に声が漏れてしまうような幸せ。
「次に来ても、絶対またサーロインは頼む!」そう確信させられるほど、私にとっては特別な味でした。
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「齋藤牛」は、サイトーファームが誇るオリジナルブランド宮崎和牛。独自ブレンドの発酵飼料で丁寧に育てられ、きめ細かい霜降りと芳醇な脂の甘みが特徴です