宮崎市民のソウルフード「蜂楽まんじゅう」
宮崎市中心部(若草通り)にある「蜂楽(ほうらく)まんじゅう」。
昭和の頃から行列が絶えない老舗のまんじゅう屋さんで、地元の人にとってはソウルフードと言える存在です。
ドラマ『ひまわりっ』でも登場し、宮崎の人は大好きなおまんじゅうです。
このおまんじゅう、「白あん」と「黒あん」があり、どちらが好きかで長年地元民を二分してきました。



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最新ニュース:2025年10月、ついに1個120円に

蜂楽まんじゅうの歴史と発祥
- 発祥:熊本県水俣市
- 宮崎だけでなく、鹿児島・北九州・福岡にも店舗展開
- 代々受け継がれる手焼きの技術
店頭で焼き上げる様子を見られるのも魅力で、香ばしい香りと焼き立ての熱々をその場で食べられる特別感があります。
白黒どっち派?実際の声
ほんみや宮崎で行ったSNSアンケートや、過去の投稿にはこんな声が集まりました。
※この記事は2019年当時の内容です
2019年12月調査(Twitter)
- 白あん派:21票
- 黒あん派:9票
→ 白あんが圧倒的優勢
2022年調査
- 白あん派:6票
- 黒あん派:6票
→ 引き分け!
コメント例
「結局、両方買うのが正解」
「昔は白が好きだったけど、今は黒」
「年齢で好みが変わる気がする」
「男は黒、女は白ってイメージ(笑)」
白あん vs 黒あん:味と特徴
白あん
原料は「手亡豆(てぼうまめ)」
上品な甘さで、カロリーも黒あんより低め
女性や子どもに人気
黒あん
定番の小豆あん
濃厚な甘みと香ばしさが特徴
男性や年配層に根強いファン
食べ方の工夫・豆知識
- レンジで2〜3秒温める → 皮がふわっと復活
- トースターで焼く → パリッと香ばしい
「1人で6個食べた!」という強者や、
「冷蔵庫で冷やしてアイス代わりに」という意見もありました。
芸能人も大好きな蜂楽まんじゅう
宮崎工業高校出身の コブクロ・小渕健太郎さんは学生時代によく通っていたそうです。
芸能人の来店情報も多く、「蜂楽まんじゅうで芸能人に会えるかも?」と話題になったこともあります。
宮崎に根付いた「たいこ饅頭」文化
蜂楽まんじゅうは宮崎だけでなく、全国に似たようなおまんじゅう文化があります。
全国で名前を変えながら親しまれる和菓子の系譜
北海道では「おやき」
宮崎県北(日向市)では「たいこ饅頭」
まとめ:120円になってもやっぱり買っちゃう!
蜂楽まんじゅうは、白黒どちらを選んでも外れなし。
値上げされても行列は続き、地元の人から「やっぱり食べたい」と思わせる力があります。

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毎回、値上げに驚きつつも、結局行列が絶えないのは、それだけ愛されている証拠です。