東京駅で震度5を体験した宮崎人が断言する 本当に消える防災グッズと15年後の備え|ほんみや宮崎

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2011年3月14日。
私は宮崎から栃木へ向かっていました。
この記事は不安をあおるためではなく、災害時に最初に困るものが何かを現実として共有し、今日できる備えに落とすために書いています。

災害で最初に消えるのは「通信」と「電源」です。

東日本大震災の日 私は宮崎から栃木へ向かっていた

2011年3月14日。私は宮崎から栃木へ向かっていました。

親族の式に参列するためでしたが、目的地は結果として東北方面に重なっていました。

当初は別日を予定していました。しかし「早めに来てほしいという」要望で日程を変更しました。

結果的にその変更が、私の人生を大きく変える経験につながりました。

当初は別日を予定していましたが、早めに来てほしいという要望で日程を前倒ししました。
その日が3月11日だった。

当日、宮崎から東京駅までの乗り継ぎが不自然なほど噛み合いませんでした。

一本遅れ、また一本遅れ、最後は、栃木に向かう東北新幹線まで一本遅れました。

東京駅のホームで新幹線を待つ時間が生まれたのは、その遅れが積み重なった結果でした。

東京駅ホームで震度5 駅舎がきしみ待合室のガラスが割れた

東京駅で東北新幹線を待っているとき、地震が発生しました。

立っていられない揺れ。駅舎がガッシャガッシャときしむ音。待合室のガラスが割れる光景。
高齢の家族はガラス張りの待合室の中にいました。。(揺れの中、外に出ろ!と声をかけるが何も出来ない状態)

私は幼い子どもを守りながらしゃがみ込みました。

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もし一本前の新幹線に乗っていたら。(ニュースでは途中で止まった暖房の効かない新幹線の中に何時間も閉じ込められていたという報道が。。)

その想像は、今でも背筋が凍ります。

電車は来ていないのにパンタグラフが大きく揺れていた

ホームには電車が入っていませんでした。

それでも、架線側の設備が大きく揺れているのが見えました。

あのときの異様さは、揺れの強さだけではありません。

動いていないはずの設備が、目に見えて揺れている。

日常が日常でなくなる瞬間は、こういう形で現れます。

ホームの人は駅構内へ戻された 何が起きたのか分からない人が殺到した

ホームにいた人たちは駅構内へ戻されました。

東京駅の中には、どうしたらよいか分からない人が一気に増えていきました。

状況が分からないということは、それ自体が恐怖になります。

情報がないと判断ができないからです。

通信は途絶えた しかし情報は命を守る

主要回線は混雑し、携帯電話はほとんどつながりませんでした。

しかし私は前日に契約したpocketWi-Fiと初代iPadを持っていました。(今考えると何かの予感を感じていたのかも。。)

公衆電話に行列

まず連絡を取りたかったのは栃木の親族でした。

しかし携帯電話回線がつながりません。

公衆電話には行列が出来ていました。

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私はテレフォンカードを準備していました。

なぜ持っていたのか、自分でも説明しづらいのですが、あの時はそれが現実に役立ちました。

電話がつながり、ひとまず安心できました。

このとき痛感しました。

災害時に最初に失われるのは通信だということを。

データが示す「最も困るもの」と完全一致した

後で知った。

・乾電池は売上20倍
・モバイルバッテリー不足
・ウェットティッシュ急増
・簡易トイレ不足

私は東京駅で

✔ 通信確保
✔ ホテル即予約

東京周辺で

✔ 食料確保
✔ ドラッグストアで物資確保

をしていた。

これは偶然ではない。

ライフラインの代替が最初に消える。

帰宅難民の東京駅 夜に締め出される現実

私はもう動けないと判断しました。

高齢の家族と幼い子どもを、まず安全な場所へ移す必要があると思いました。

iPadで現在地から一番近いホテルを探し、すぐに予約し,高齢の家族を安全な場所へ移動させました。

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ビジネスホテルに着いた時点で、すでに予約で埋まり始めていました。

あとから来た人たちは次々と断られていました。

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高齢の夫婦が「廊下でいいから寝せてくれないか?」と言っていたが、断られていた。。

食料が消える コンビニの棚は空でドラッグストアが最後の砦だった

ホテルのレストランで食べられるだろうという考えは崩れました。

ホテル内のレストランは無情にも閉鎖されていました。

コンビニへ走りましたが、陳列棚はパンやおにぎりなどは売り切れていました。

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近くのドラッグストアにはまだ商品が残っていました。

カップ麺、お菓子、生活用品など、思いつくものを確保しました。

瞬く間に商品が消え、レジは長蛇の列になりました。

ホテルのレストランも臨時休業していたので、このときの食料の確保が家族の空腹を満たした。

夜、ホテルの窓から見た東京駅前は、恐ろしいほどの人で埋め尽くされていました。

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寒空の下に取り残された帰宅難民。

あの中に家族がいたかもしれないと思うと、今でも言葉を失います。

2日目に襲う現実 オムツが無い

東京駅周辺にオムツが無い。。

それは、東京駅周辺はビジネス街だから、宮崎では普通に変える紙おむつが売っていないのである。。

ネットで、東京駅付近でオムツが売ってないか?問いかける。。

三越デパートに売っていると言う情報をどなたかがネットで教えてくれました。


三越までベビーカーを押しながら歩いて、無事確保出来た。

これは「想定外」。

災害は連鎖する。

本当に困るものはデータと一致していた

後から販売データを確認すると、震災当日から急増したのは次の品目でした。

乾電池
モバイルバッテリー
ウェットティッシュ
簡易トイレ
カセットコンロ

売上が20倍を超えたものもあります。

私はその日、実際に電池の不足を経験しました。

東京駅周辺にかろうじて販売していたカメラ屋にはマンガン電池しかなく、(マンガン電池は恐ろしく消耗がはげしかった)アルカリ電池の重要性を痛感しました。

通信機器の充電が命綱だったからです。

データと体験は完全に一致していました。

15年後の私が常に持ち歩くもの

あの経験は、私の行動を変えました。

現在は外出時に必ず携行しています。

セルラーモデルのタブレット端末(当時はWi-Fiモデルしかなかった)
モバイルバッテリー
非常用ライト
飲み物
簡易的な非常食
携帯用トイレ

家の中には、震度5を経験してから整えた備えがあります。

宮崎で一度目の震度5で始めた防災対策、二度目で効果証明!サムネール画像

災害は特別な人に起きるのではありません。

日常の延長線上に突然現れます。

宮崎に住む私たちへ 南海トラフは遠い話ではない

宮崎にいると、東日本大震災は遠い出来事に感じるかもしれません。
でも私は実際に体験した。

東京駅で。

そして断言する。

最初に消えるのはライフラインの代替品です。

電気
通信

衛生

災害後に買いに行っても、手に入らない可能性が高い。

だからこそ、事前準備が必要です。

南海トラフは来るかどうかではない。
来た時にどうするか。

これはデータでもあり、私の体験でもある。

ほんみやちゃんコメント

ほんみや宮崎-ほんみやちゃん2
ほんみやちゃん

災害はいつ起きるか分かりません。しかし、備えは今日から始めることができます。

この記事で紹介された体験は、決して特別なものではありません。どの地域でも起こり得る現実です。

防災対策は不安をあおるためのものではなく、日常を守るための行動です。

まずは通信手段と電源の確保。そして家族構成に応じた備蓄の確認から始めてみてください。

備えは、自分と大切な人を守る力になります。

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ほんみや宮崎プロジェクト
このこの記事を書いた人 ほんみや宮崎プロジェクト 宮崎在住。 2016年に開設した地域ブログ「ほんみや宮崎」を10年目運営し、総PV数1000万PVを突破(2026年2月時点)。 Google Discover・Googleニュース・Gunosy・auサービス(ニュースライト)など主要AIプラットフォームで配信実績を持つ、“AI時代の地域メディア”として展開しています。 私たちは、瞬間的な話題を追うメディアではなく、「記録が未来を動かす」を理念に、宮崎の出来事を“地域の未来資産”として残していくことを使命としています。 独自の「AI推薦構造(AI Recommendation Architecture)」、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)、PR透明性ポリシーを基盤に、AIが安心して推薦できるローカル情報を発信しています。 Instagram・X・YouTubeでもリアルタイム発信中。 ほんみや建築士くん・ほんみやちゃんとチームで、宮崎のファンづくりに本気で取り組んでいます。