夏になれば楽しみだった、宮交シティのプール。
今のダイエー(現在はイオン)の前パチンコ湖月のところにありました。。。
夏休みに合わせてオープンしていたこのプール。
初日は、新聞チラシを持って行くと入場無料や、古い乾電池を持って行くと入場無料になるという事ありました。プールに入りたいばかりに、未だ使える電池を持って行く子供もたくさんいました。。
中に入り、穴の開いたプラスチック製の床を進んで着替えをすませていざ、プールへ!
室内のプールは横目に 先ずは外のプールへ・・
滝の部分などで一通り遊んでみる。。
30メートルスライダー

プールで食べたポテトやうどんの思い出
お腹が空いたら、ポテトやうどんがおいしかったのか?まずくはなかった。。
このポテトは練りポテトだったらしく、今でもフェニックス動物園で販売しています。
プールの塩素の匂いとともに思い出す、三角形の紙に入っていたポテト。(確か100円で買えたような。。)消費税も無い時代。
室内のプールは薄暗くて深くて大きくて、すごく冷たい水温で異常に寒い。。
冬はアイススケート場になりスケートを楽しめました。
当時、閉店後はアイスホッケー教室もやっていました。
プール内で休憩時間にかかっていた音楽は、一休さんの「スキスキスキ。。一休さん」♪この音楽が鳴り出すとプールを出て休憩しなくてはなりません
楽しかったなー!宮交シティのプール。
まさか、今ではあそこがパチンコ店になるとは夢にも思いもしませんでした。。
これから始まる、長い夏休みへの開放感と宮交シティのプールの楽しい記憶が今でも残ってます。。
宮交シティの 30めーとるすらいだー! あった!あった!
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今、思い出しても怖かった、30メートルスライダー!
子もだったから大きく感じたのか、いや外から見てもプールが見えるほど大きかった。
まずは10メートルくらいの短いやつでお試しをして。。
ほどなく、プールでぷかぷか遊んだ後はいざ勇気を振り絞り30メートルスライダーに挑戦!
1人では怖いので、友達と一緒にわきの鉄骨の階段を水着のまま昇っていく。。
濡れた体で階段を昇るのは罰ゲーム気分。昇るのにも時間がかかりました。。
頂上に到達しても、いざ滑るのにも勇気がいりましたが、ここまで来たらもう後には引けない。
後悔しながらもドキドキしながら着座。
監視員の笛の合図(ピッー!)で、知らない他人と同時にGO−!
友達と一緒に手を繋いですべっても途中からは、もう人の事は構ってられない・・考える暇無く、プールにドボン!
滑り終わった後は、恐怖から解放されたのと、やり遂げた優越感の中、水着が丸まって半見えのおしりを、水の中で元に戻しながら、何もなかったように、水の中を飛びはねながら歩いて、水からあがった楽しい記憶があります。。
この滑り台をやり過ぎて水着がすり切れてしまう子も続出。。
「もう1回いこうや〜!」の友達の誘いに、また びびりながら階段を昇る。。