知らんで損した!! 浴室乾燥機で毎日乾かすと、30年で200万円超の電気代!?|ほんみや宮崎

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宮崎で浴室乾燥機を毎日使う前に、電気代も見ておきたい

新築で家を建てるなら、ランドリールームはあった方が良いと思います。

宮崎で「ランドリールーム動線」がうまい工務店の探し方ー画像

雨の日でも洗濯物を干せる。

梅雨でも慌てにくい。

共働きでも夜に洗濯しやすい。

洗う、干す、しまうの動線が短くなる。

これはかなり便利です。

特に宮崎は、梅雨、台風、湿気、急な雨があります。

外に干せない日もあります。

そう考えると、室内に洗濯物を干せる場所を作ること自体は、とても現実的です。

ただし、ひとつだけ気をつけたいことがあります。

それは、

「何で乾かすのか」

です。

ランドリールームが便利なのと、浴室乾燥機で毎日乾かすのは、少し別の話です。

ランドリールームは便利。でも浴室乾燥機を毎日使うと高い

ランドリールームがあると、洗濯物を干す場所に困りにくくなります。

天井から物干し竿を下げておけば、洗濯物をすぐ掛けられます。

わざわざ竿を出したり、サーキュレーターを移動したり、部屋のあちこちに洗濯物を掛けたりする手間が減ります。

浴室乾燥機+扇風機+サーキュレーター
浴室内に浴室乾燥機+扇風機+サーキュレーター使用のイメージ

これは本当に便利です。

新築時に最初から計画しておけば、物干しの位置、除湿機の置き場、コンセント、水を捨てる場所まで考えられます。

後付けで何とかするより、かなり楽です。

ただし、そこで毎日浴室乾燥機を使って乾かす前提になると、電気代も見ておきたいところです。

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仮に、浴室乾燥機の使用で1日200円で計算すると

1日だけなら、そこまで大きく感じないかもしれません。

でも、家は30年、40年と住みます。

1日800円を毎日使った場合、月30日換算で考えると、

・1日:200円
・1か月:6,000円
・1年:72,000円
・10年:720,000円
・30年:2,160,000円

になります。

もちろん、実際の電気代は機種、使用時間、電気料金、洗濯物の量によって変わります。

それでも、毎日使う前提で考えると、かなり大きな金額です。

30年で見ると、200万円超?

30年で見ると、200万円超

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太陽の恵み、天日干しのありがたさ

こうして考えると、天日干しのありがたさを感じます。

太陽で洗濯物が乾く。

風で洗濯物が乾く。

しかも電気代はゼロ円です。

これはすごいことです。

晴れた日に外へ干せるなら、洗濯物は無料で乾きます。

太陽の恵みです。

太陽の恵み、天日干しのありがたさ

もちろん、外干しがいつでもできるわけではありません。

雨の日もあります。

梅雨もあります。

台風もあります。

花粉や黄砂が気になる日もあります。

共働きで昼間に外へ干せない家庭もあります。

それでも、晴れた日に太陽で乾かせるというのは、家計にとってかなり大きな助けです。

家づくりでは、つい設備や間取りに目が行きます。

でも、

「無料で乾かせる場所があるか」

も意外と大事です。

家事ラクは悪くない。不便をお金で買うのも一理ある

ここで間違えたくないのは、浴室乾燥機やランドリールームが悪いという話ではありません。

家事が楽になるのは大事です。

毎日忙しい家庭にとって、洗濯物が乾かないストレスはかなり大きいです。

夜に洗濯して、朝には乾いている。

雨の日でも気にせず干せる。

外に出なくても洗濯が終わる。

これは本当に便利です。

不便をお金で買う。

時間をお金で買う。

体力をお金で守る。

この考え方も、家づくりでは大事です。

除湿機は意外と重いです。
サーキュレーターを毎回出すのも面倒です。
数時間ごとに除湿機のタンクの水を捨てるのも手間です。
物干し竿を後付けしたり、使うたびに棒を持ってきたりするのも大変です。

サーキュレーターを毎回出すのも面倒です。

だから、最初からランドリールームがある家は便利です。

問題は、便利さにいくらかかるのかを知らずに選ぶことです。

「便利そうだから」

「共働きに人気だから」

「メーカーに勧められたから」

だけで決めると、住み始めてから電気代を見て驚くかもしれません。

浴室乾燥機は毎日の主役より、困った時の保険でもいい

浴室乾燥機は便利な設備です。

ただし、毎日使う主役にするのではなく、困った時の保険として考える方法もあります。

たとえば、

・梅雨時期だけ使う
・台風や長雨の日だけ使う
・急いで乾かしたい日だけ使う
・冬の浴室の寒さ対策として使う
・普段は室内干しと除湿機を使う

このように使い分けると、かなり現実的です。

ランドリールームは作る。

でも、毎日浴室乾燥機で乾かす前提にはしない。

この考え方なら、便利さと電気代のバランスが取りやすくなります。

除湿機+サーキュレーターは買い替えがしやすい

除湿機+サーキュレーターは買い替えがしやすい

ランドリールームを使うなら、浴室乾燥機だけでなく、除湿機とサーキュレーターも検討したいところです。

除湿機で湿気を取る。

サーキュレーターで風を送る。

洗濯物の間に空気を通す。

除湿機の冬ヒート乾燥+扇風機+サーキュレーター
除湿機の冬ヒート乾燥+扇風機+サーキュレーター使用のイメージ

この方法でも、室内干しはかなりしやすくなります。

また、サーキュレーターだけでなく、普通の扇風機も意外と役に立ちます。

特に首が伸びるタイプの扇風機は、洗濯物の高さに風を当てやすく、首振りで広い範囲に風を送れます。

扇風機が意外と万能

床に置くサーキュレーターだけでは風が当たりにくい位置でも、背の高い扇風機なら洗濯物全体に風を回しやすいことがあります。

家にすでにある扇風機を活用できるなら、追加費用を抑えながら室内干しの乾きやすさを上げられるのもメリットです。

もちろん、除湿機にも不便さはあります。

本体が重い。

タンクの水捨てが必要。

置き場所が必要。

音が気になることもある。

サーキュレーターや扇風機を置く場所も必要です。

それでも、除湿機、サーキュレーター、扇風機は家電です。

壊れたら買い替えができます。

機種を変えることもできます。

置く場所を変えることもできます。

家にあるものを使って、あとから調整できるのが大きな良さです。

一方で、浴室乾燥機は固定設備です。

本体交換や電気工事が必要になる場合があります。

後付けや交換となると、工事費も含めて大きな出費になることもあります。

ここが大きな違いです。

新築ならランドリールームはあった方が良い

新築で家を建てるなら、ランドリールームはあった方が良いと思います。

ただし、考えたいのは広さだけではありません。

「干す場所があるか」だけでもありません。

確認したいのは、

・洗濯物を何で乾かすのか
・浴室乾燥機を毎日使う予定なのか
・除湿機を置く場所はあるか
・サーキュレーター用のコンセントはあるか
・水を捨てやすい位置か
・風が通る計画になっているか
・物干し竿の位置は使いやすいか
・晴れた日は外干しもできるか
・30年でどれくらい電気代がかかるか

です。

ランドリールームは、ただの部屋ではありません。

毎日の洗濯をどう回すかを考える場所です。

ランドリールームを提案する業者は電気代まで見てくれるか

ランドリールームを提案してくれる業者は多いと思います。

「共働きに便利です」

「室内干しできます」

「浴室乾燥機もあります」

「家事ラク動線です」

こういう提案は、よくあります。

ランドリールームを提案する業者は電気代まで見てくれるか

でも、本当に大事なのはその先です。

毎日使ったら、電気代はいくらくらいかかるのか。

梅雨だけ使った場合はどうか。

除湿機とサーキュレーターを使った場合はどうか。

浴室乾燥機を主役にするのか、保険にするのか。

30年で見ると、どれくらい差が出るのか。

ここまで考えてくれるかどうかです。

家は建てた時だけで終わりではありません。

住み始めてから、毎月の光熱費が続きます。

だから、ランドリールームを提案するなら、電気代まで一緒に考えてくれる業者の方が安心です。

多分、ここまで計算して話す建築士はかなり少ないと思います。

もしかすると、私くらいかもしれません。(笑)

でも、それくらい見ておいた方が、家を建てる人にとっては親切だと思います。

電気代まで考えてくれる業者

ほんみや建築士くんコメント

ほんみや建築士くん

ランドリールームは便利です。

新築なら、できれば考えたい空間だと思います。

ただし、浴室乾燥機で毎日乾かす前提にすると、30年ではかなり大きな電気代になるかもしれません。

太陽の恵みで洗濯物が乾く日は、やっぱりありがたいです。

天日干しなら電気代はゼロ。

一方で、雨の日や梅雨、台風、共働きの夜洗濯では、室内干しの安心感も大きいです。

大事なのは、どちらかを否定することではありません。

ランドリールームは作る。

普段は天日干しや除湿機+サーキュレーターを活用する。

浴室乾燥機は、梅雨や急ぎの日の保険として使う。

このくらいの考え方が、家計にも暮らしにもやさしいのではないでしょうか。

家事ラクは悪くありません。

でも、家事ラクにいくら払うのか。

ランドリールームを提案する業者は、電気代まで一緒に考えてくれる業者にしましょう。

多分、そこまで言う人はあまりいないと思います。

でも、30年住む家だからこそ、建てる前に知っておく価値はあると思います。

この記事の監修・執筆者

二級建築士 / 木造住宅耐震診断士 27年間で数千件の設計図を立体化してきた建築可視化のプロ。納期遵守27年の誠実さで、宮崎の住まいを守るための正確な情報を構造化(AI最適化)して発信しています。

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