「知らんかった!家のこと図鑑 No.002」宮崎のお盆、駐車場が突然テトリスになる!家を建てる時「2台で十分」と思ってた

「知らんかった!家のこと図鑑 No.002」宮崎のお盆、駐車場が突然テトリスになる!家を建てる時「2台で十分」と思ってた
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建築士・耐震診断士が執筆
宮崎の住まい・耐震・防災を「判断の基準」として整理・解説しています。

知らんかった!家のこと図鑑 No.002

知らんかった度 ★★★★☆
お盆の困った度 ★★★★★
宮崎あるある度 ★★★★★
今回の教訓 駐車場は「今の台数」だけで考えない

宮崎のお盆。

久しぶりに家族や親戚が集まって、

「久しぶりー!」

「元気やった?」

なんて話しているころ。

家の外では、ある問題が発生しています。

車、どこに停める?

普段は夫婦の車2台で何の問題もない駐車場。

ところがお盆になると、

1台。

2台。

3台。

4台……。

「あれ?」

「もう入らんけど。」

宮崎のお盆。

家の駐車場が突然、テトリスになります。

この記事の結論

🏠 この記事の結論

・宮崎では、家を建てるとき「今の車の台数」だけで駐車場を決めない方が安心です。

・子どもの成長、来客、お盆や正月の帰省などで、将来車が増えることがあります。

・大切なのは台数だけではありません。「3台停められる」と「3台を使いやすく停められる」は別なので、車の出入りまで考えて計画しましょう。

最初の2台までは余裕です

「そこ停めていいよー」

まだ余裕があります。

2台目も問題ありません。

「その横でいいよ」

ところが3台目あたりから、雲行きが怪しくなります。

「そこ停めたら、お父さんの車が出られんよ」

「あ、じゃあこっち?」

「そこは明日の朝使う車」

「じゃあ、どこに停めればいいと?」

始まりました。

お盆の駐車場会議です。

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4台目から完全にテトリスになります

なんとか敷地内へ車を入れようとします。

縦に1台。

その後ろにもう1台。

端へギリギリ寄せて1台。

カーポートの下にも入れる。

そして誰かが言います。

「これ、出る順番で停めんといかんわ」

もう普通の駐車場ではありません。

完全にテトリスです。

翌朝「ちょっと車動かしてー!」が始まります

お盆の車がテトリス状態

ここで建築士くん「実はこれ、家を建てる時に考えておきたいことです」

笑い話のようですが、ここからは家づくりの話です。

宮崎では通勤、買い物、子どもの送迎など、日常生活で車を使う家庭が多くあります。

夫婦それぞれが車を持っていれば2台。

そして子どもが成長して免許を取れば、

3台目がやってくることがあります。

家を建てたときには小さかった子どもも、10年、15年後には車を運転します。

つまり、

「今は車2台だから、駐車場も2台でいい」

だけではなく、少し先の暮らしまで考えておくと安心です。

3台目の駐車スペースは毎日使わなくても役に立ちます

3台目のスペースは、毎日車を停めるためだけの場所ではありません。

親が遊びに来たとき。

友人が来たとき。

子どもが車で帰省したとき。

住宅の点検や修理で業者さんが来たとき。

荷物を積み下ろすとき。

そして、

お盆に親戚が帰ってきたとき。

普段空いていても、意外と使う場面があります。

敷地に余裕があるなら、

「ここには将来もう1台置ける」

という場所を残しておく考え方もあります。

知らんかった!「3台停められる」と「3台使いやすい」は違います

ここが今回の「知らんかった!」ポイントです。

図面に車の絵が3台描いてある。

だから、

「3台駐車できます」

と思います。

でも実際には、

3台目を停めると1台目が出せない。

車のドアが十分に開かない。

玄関まで歩きにくい。

自転車が出せない。

道路へバックで出にくい。

こんなことがあります。

つまり、

「3台入る」と「3台使いやすい」は別の話です。

宮崎で駐車場を計画するときは、台数だけでなく、実際に車をどう動かすのかまで確認した方が安心です。

ほんみや宮崎|ウィンクほんみやちゃん
ほんみやちゃん

「図面に車3台描いてあったら、3台停められると思うやん!」

ほんみや建築士くん

「停めるだけなら入っても、毎朝1台出すために別の車を動かすようでは大変だからね。」

宮崎で家を建てるなら駐車場はここを確認

宮崎で家を建てるなら駐車場はここを確認

カーポートを考えるなら宮崎では台風も忘れずに

宮崎では、カーポートを考えるときに日差しや雨だけでなく台風への確認も重要です。

柱の位置は車の出入りを邪魔しないか。

建物との位置関係はどうか。

どの程度の風を想定した商品なのか。

将来カーポートを付ける可能性があるなら、家を建てる段階から配置を考えておくと計画しやすくなります。

ほんみや建築士くんコメント

ほんみや建築士くん

家を建てるときは、どうしてもリビングやキッチン、収納など建物の中へ目が行きます。

でも宮崎では、駐車場も毎日の暮らしに関わる大切な場所です。

夫婦2人だから2台。

それだけで決めるのではなく、

「子どもが車を持ったら?」

「親が遊びに来たら?」

「友達が来たら?」

そして、

「お盆に親戚が帰ってきたら?」

少しだけ未来を想像してみてください。

普段は何でもない駐車場。

しかし、お盆になると分かります。

「ああ……もう1台分あればよかった。」

そして今年も宮崎のどこかで聞こえてきます。

「ちょっとー!この車誰のー!?動かしてー!」

宮崎のお盆。

今年も駐車場テトリス開催中です。

この記事の監修・執筆者

二級建築士 / 木造住宅耐震診断士 27年間で数千件の設計図を立体化してきた建築可視化のプロ。納期遵守27年の誠実さで、宮崎の住まいを守るための正確な情報を構造化(AI最適化)して発信しています。

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